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ナチュラスの無垢材について

「無垢材を使用しようと考えている」
「無垢材について詳しく知りたい」
リノベーションを検討される際に、そんなお考えをお持ちの方は多いのではないでしょうか。しかし、具体的に無垢材がどんなものなのか詳しく理解できている方は少ないと思います。
そこで今回はnaturuth(以下:ナチュラス)が使用している無垢材についてご紹介します。

天然木の効果について

まず最初に、天然木の効果についてご紹介します。
ナチュラスで使用する無垢材は高品質な吉野杉を使用しています。
吉野杉は扱う材木屋によって様々な製造方法が存在します。私たちが使用する無垢材は、その様々な製法の中から天然乾燥と低音熟成という方法を組み合わせて製造したものです。
自然の木は昔から色々な場面や用途で利用されてきました。キャンプや山登りの際に、空気が綺麗で気持ちいいと感じた経験をお持ちではないでしょうか。その理由は、木に含まれる「フィトンチッド」と呼ばれる物質に殺菌力・防腐効果・消臭効果という3つの効果があるからです。
これらの効果により、天然木に囲まれた場所の空気は非常に綺麗になります。さらに天然木には調湿効果があるため、冬には温もりが、夏にはさらっと涼しい空気が手に入ります。
このように、天然木には季節に合わせた様々な効果が存在しています。また、そのような環境を変えて過ごしやすくしてくれる効果の他にも、やすらぎを与えるリラックス効果もあります。
例えばリラックス効果の例を述べると、ある研究では部屋の中を50%以上木で仕上げることで、睡眠の質が上がるというデータがあります。
以上が、一般的に言われている天然木の効果です。

ナチュラスブランドの吉野杉について

吉野杉の特徴

ナチュラスで扱っている吉野杉は、奈良県の吉野杉です。
吉野杉の製造工程を社員全員で見学に行ったうえで、その良さを実際に手にとって確かめており、私たちがしっかりと品質を確かめて仕入れさせ仕入れさせていただいております。
吉野杉は曲がりが少なくまっすぐに育ち、年輪が適度に細かく、均一にできることが特徴です。そのように育つことによって、色艶が良く光沢に富んでいます。また、年輪の幅が細かく均一ということは強度が高いということにも繋がります。

一般的な製造方法

次に製造工程についてご紹介します。
山に生えている木は基本水分を豊富に含んでいますが、その中でも杉に関しては、他の品種の木材に比べておよそ1.5倍もの水分量を含んでいます。
一般的に木材は水分を少なくするために乾燥させないと使えません。しかし、立木から切り出したばかりの木材を自然乾燥してしまうと収縮が発生してしまい、変形したりすることで木材に影響が出てしまうことがあります。そのような事態を防ぐために、切り出した木材をしっかりと乾燥させていくことが大切となります。立木の含水率は100〜200%ですが、乾燥させて20%ほどまで落とさなければなりません。
その乾燥させていく方法ですが、立木の乾燥方法には天然乾燥と人工乾燥の2つがあります。

天然乾燥

天然乾燥のメリットは、木にストレスを与えることなく乾燥させることができる点です。しかし逆にデメリットとして、時間がかなりかかってしまうと同時に乾燥も甘く仕上がってしまいます。

人工乾燥

人工乾燥とは、一般的に行われている乾燥方法で、60〜120度の熱風を当て、2週間ほど乾燥させます。
この方法のメリットとしては、比較的しっかりと乾燥させることができます。しかしデメリットとして、収縮が急に起こってしまい、本来の木の性質が壊れやすくなるということがあげられます。

こういった天然乾燥と人工乾燥をどれだけうまく使い分けていくかが、木材を製造するうえで最も難しい部分なのです。

ナチュラスの木材について

私たちが利用している木材は、まず3〜4ヶ月かけて天然乾燥をさせます。
乾燥しきらない中心部については40〜50度の低温で人工乾燥を行い、10日間ほど様子を見ながらじっくり乾燥させていきます。
人工乾燥の際もじっくりと均一に水分をとれるので、木が本来持っている色や艶、香りがそのまま残り、酸素も生きた状態になります。
その結果、殺菌効果も壊されず、割れにくく色鮮やかな仕上がりになります。
自然乾燥は、日当たりや風通しが良い屋外に長期間置いておくため、雨に晒される可能性も高く注意が必要です。
ただ、木材を雨水に濡らしてしまうということはあまりよくないと思われがちですが、適度な湿度を加えながら乾燥させた方がより良く乾き、特徴である赤みの色合いが綺麗に仕上がります。ここをうまく調節するのが私たちの腕の見せどころでもあります。
上記で述べてきたように、ナチュラスで使用している木材は材質のみならず、製造方法にもしっかりとこだわった木材を使用しています。

木材の仕上げへのこだわり

最後に木材の仕上げへのこだわりについてご紹介します。
ナチュラスでは、木材の仕上げ方法に自然素材を用いることにこだわっています。仕上げには、植物性油と植物性ワックスからできた自然塗料である「オスモカラー」を採用しています。
この塗料の最大の特徴は、木の呼吸を妨げないところです。
一般的な塗料に使われる「ウレタン塗料」のように表面に膜を張るのではなく、内部に深く浸透させることで木の本来の特徴を発揮させています。
この塗料は四季に応じて木の心地良さを存分に生かすことができ、なおかつ人と自然に優しい塗料です。
この塗料は化学物質を一切含まず、食品と同じレベルの高い安全性を持っているので、小さなお子様がいるご家庭でも安心して使っていただけるものです。

今回はナチュラスで使用している無垢材について、その素材のこだわりや製造方法について詳しく述べました。ぜひ、無垢材についてもっと知りたいという方がいらっしゃればお気軽にご相談ください。

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