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窓をリノベーション・リフォームして快適空間を作ろう!

家を建てる際に、室内の風通しや日当たりを良くするために窓付けますが、そこには思わぬ落とし穴があることも。
室内を快適にしようと付けたのに、隣の家と重なった位置で日差しもなく年中開けることのない窓はありませんか?
ここでは、そんな窓の有効活用やリノベーション・リフォームをして快適に暮らす方法をご紹介しましょう。

1.戸建てにおける窓の失敗事例

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最初に、建てた後によくある窓の失敗例についてご紹介しましょう。

窓にひどい結露が発生する

窓に結露ができる場合は、部屋の中と外の温度差があることが考えられます。
例として、夏に冷えたジュースの入ったコップを外に置いておくと、コップの周りに水滴が付くことがあります。
結露はこの現象と同じ現象でできるものです。
窓の結露をそのまま放置していると、建物の劣化を早める以外にもカビやダニの発生源となりなります。
喘息やアトピーの原因となることがあるので、注意が必要です。

窓の外に騒音が漏れる・外から騒音が聞こえる

騒音は、振動が空気を伝わることで起きます。
建物の中で一番壁が薄い場所は窓なので、そこから漏れやすくなってしまうのです。
人間が聞いて不快だと感じる騒音レベルは、60db(デシベル)以上だといいます。
一般的な住宅に使用されるガラスでは20dbまでしか遮音できません。
犬の鳴き声(90db)は、90-20db=70dbとなり、窓の外からも聞こえる騒音となってしまうのです。

エアコンが効きにくい

建物の中で一番熱が出入りしやすい場所は窓です。
真冬には部屋の半分近くの熱が放出され、真夏には半分よりも多くの熱が入り込みます。
断熱効果のない普通の窓を使用すると、それだけでエアコンが効きにくくなります。
そのため、設定温度を上げ下げすれば電気代がかすむ原因となるでしょう。

2.窓の有効活用方法

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採光や風通しのために設置した窓でも、いざ住んでみてから締めっぱなしにしないと防犯面や室内が丸見えになってしまうということから、窓を開けられない場合もあるでしょう。
もしも、窓本来の役目が立てられない状況であれば、その窓を収納スペースや装飾スペースにして有効利用する方法もあります。

開けられない窓には棚を作ってスペースを有効活用

簡単に作れるおしゃれな棚の作り方をご紹介しましょう。
お気に入りの小物を飾れるおしゃれな棚は、ホームセンターなどで既製品を購入して取り付けることもできます。
100均などで手軽に買える木材など身近なものを使って自分で作るのも楽しいでしょう。
一番安く作るのであれば、数枚の板と支え部分の箱や金具を用意すれば簡単に作れます。
また、100均の木製の仕切り付きケースや箱同士をボンドなどで固定すれば、手軽に飾り棚が完成します。

窓の上に棚を付ければ外からの見た目も気にならない

窓の上に棚を作ることで収納スペースができます。
最も簡単な方法としては、窓の大きさに合わせた長めの一枚板を購入してカーテンレールの上部に取り付けるものがあります。
一枚板を支えるためには、100均やホームセンターでも手に入るL字型の棚受けという金具を使います。
棚受けは様々なデザインのものがあるので、部屋の雰囲気に合った好みのものを選ぶと良いでしょう。
窓の上に棚を設置するだけで、お気に入りの小物を飾れるスペースができるほかに、収納として有効活用できるでしょう。

3.窓をリノベーション・リフォームするとどんなメリットがある?

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前述に家を建てた後によくある窓の失敗例をいくつかご紹介しました。
ここでは、そんな窓を思い切ってリノベーション・リフォームすることで得られるメリットをご紹介しましょう。

エアコンの効きが良くなり結露が発生しにくくなる

窓を断熱効果のあるものにリフォームすれば、室内と外気の温度差を少なくすることができ、結露が付きにくくなります。
また、窓の断熱・遮熱リノベーション・リフォームで冷暖房効果を十分に高め、場合によっては年間の電気代を25%も節約にもつながります。

防音効果が期待できる

前述で騒音について書きましたが、窓を防音リノベーション・リフォームする方法もあります。
防音使用にするには様々な手段がありますが、45dbの遮音効果が期待できる方法もあります。
家の内外の音が漏れているなど気になる場合は、リフォームを検討してみるのも良いでしょう。

防犯対策の面でも強化される

今も昔も窓から侵入して犯罪を起こす空き巣被害は後を絶ちません。
ガラスは簡単に割れてしまうので窓からの侵入に対策する方法は難しいとされています。
しかし、実は防犯ガラスにリノベーションまたはリフォームすることで、普通のガラスよりも割られにくくなり、侵入を防ぐことができます。
防犯ガラスを割ろうとすると時間がかかり、割れた場合には大きな音が鳴ります。
また、空き巣が侵入するのに5分以上かかる場合は、その7割が侵入を断念するというデータがあります。
防犯面ではとても有効な窓と言えるでしょう。

地震の時にケガをしにくい

日本では近年様々な地域で大きな地震が起きています。
そのため、割れた窓ガラスによる負傷の危険性は誰もが知っておく知識です。
あらかじめ防災性の高い窓ガラスにリノベーション・リフォームすることで、地震が起きた時にも負傷しにくくなります。

4.窓のリノベーション・リフォームを成功させるポイント

窓のリノベーション・リフォームを成功させるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
ここではそのポイントについてご紹介します。

リフォームの目的を明確にしておく

窓のリフォームをするためにはきちんとした目的をきめておきましょう。
現在窓について不満に感じていること、どのように改善したいのかを明確にしておくことで、その窓にふさわしいリフォームを行うことができるでしょう。

リフォームの範囲を決めておく

窓をリフォームする際には、窓ガラスの交換や内窓の設置などの簡単なものの他にもサッシ交換、窓の増設など時間と手間のかかるものなど様々なものがあります。
どのくらいのリフォームをするのか範囲を決めておけば、時間や費用をある程度計算することができます。
目的に合わせて選ぶことが大切です。

本当にリフォームが必要か考える

窓をリフォームすればメリットだけが得られるものではありません。
定期的なメンテナンスや掃除をしなくてはならない部分であるため、大きさや増設数によって掃除手間が増えます。
窓のリフォームを考える際にはメリットとデメリットの両方を知っておくことで上手なリフォームができます。

5.費用の相場はどれくらい?

窓やサッシリのフォームは、結露を防いだり断熱性を高めるなどの効果が期待できます。
窓の利便性を良くしたい時だけに限らず、風通し・防音・防犯・耐震性を良くしたい時にもリフォームはおすすめです。
また、目的によって工事の種類や費用が変わるため、窓リフォームの内容について詳しく知っておきましょう。

窓の断熱・結露対策を目的とした場合の費用相場

断熱・結露対策を考えたリフォームには、窓を交換することが最も有効な手段です。
窓全体のリフォームでは、2つのリフォーム方法があります。
一つは、今ある窓やサッシの上に新しいサッシを被せる方法で「カバー工法」といいます。
もう一つは、今ある窓やサッシを取り外し、窓すべてを交換する「はつり工法」です。
集合住宅に住んでいる方は、リフォームの際に管理規約で違反にならないかをあらかじめ確認しておきましょう。
特徴としては、カバー工法は、1日の工事ですが、は1日で済みますが元の窓に新しい窓サッシを被せることで開口部が元のものよりも小さくなります。
一方、はつり工法は、今の窓のサイズを変えることはありません。
高い断熱性能を持つ窓に交換すれば他の窓やサッシリフォーム工事より断熱性が高くなるという利点があります。
しかし、窓の周りの壁も壊して工事することで、リフォーム費用が割高になります。
工期も2~3日になる場合は、別に住まいを用意しなくてはならないでしょう。
カバー工法で180×170cm以内の窓の交換であれば価格は、10~20万円程度です。
はつり工法の場合、70×90cm程の窓なら10万円以上、180×170cmの大き目の掃き出し窓では30~50万円程度が相場です。

窓に防音対策をしたい時の費用相場

防音対策には、内窓(インナーサッシ)を増設し、二重窓(二重サッシ)にすると大きな効果が期待できます。
作業時間は30分~2時間程で、費用は8~15万円です。
サイズが大きな窓なら15~30万円前後かかります。
また、防音仕様の窓ガラスに交換する際には、1日の工事で終わり費用は5~15万円程度です。
さらに、遮音機能が付いた窓ガラスを格安で提供してくれるリフォーム会社もあり、上手くいけば4万円以内に費用を抑えることができます。

窓の防犯性を高めたい場合の費用相場

内窓や二重窓のリフォームは、1ヶ所につき30分~2時間位の工事で、費用は8~30万円程度です。
防犯タイプの窓ガラスに交換する場合には、工事は1日で済み、5~15万円程の費用です。
防犯ガラスはオーダーメイドになる可能性が高い商品なので、ガラスの納品だけで1週間以上かかる場合もあります。
そのため余裕のある計画を立てましょう。

6.まとめ

窓に不満を感じている場合は、リノベーション・リフォームすることで、今までよりも格段に安全で快適になり住みやすくなります。
また、省エネでエコな生活ができるため、地球環境にも優しい暮らしを送れるでしょう。
リフォームの種類はとても多く、工法によって費用が安くなる施工業者もいます。
そのため、窓のリノベーション・リフォームを考えている場合は、業者選びしっかりと行い、失敗のないリフォームを計画することが重要です。
多くの業者に一括見積をしてもらい、比較しながら窓のリフォームを計画してみましょう。
費用をできるだけ抑えて窓のリノベーション・リフォームを行うのであれば、まずは一括見積をおすすめします。

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