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洗面所リフォームは意外に失敗が多い!後悔しないためのポイントとは?

洗面所は洗面台や洗濯機が設置されており、また浴室とつながっている家がほとんどでしょう。
湿気がこもりやすい場所なのでカビの影響を受けやすく、洗面台や床、壁の汚れが目立っていたり、見えないところで湿気による老朽化が進んでいたりする可能性があります。
また、年齢や家族構成の変化に合わせて、もっと使いやすい洗面所に変えたいとリフォームやリノベーションを検討される方も多いでしょう。
今回は洗面台リフォームを成功させるために、失敗談や成功ポイントなどを詳しくご紹介していきます。

1.洗面所リフォームは失敗が多い?

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洗面所リフォームでは、計画段階でなかなか気付けない失敗ケースは多々あります。
まずは具体的にどんな失敗ケースがあるのか見ていきましょう。

洗濯機のサイズと合わない

洗面台と洗濯機を並べて配置できるようにする洗面所は多いでしょう。
しかし、洗面台と洗濯機のサイズをしっかり測らず計画すると、配置した際にやたら広く隙間ができてしまうことがあります。
特にリフォーム後に洗濯機を買い換える際は、洗濯機の大きさによっては配置できるスペースに余裕がないという事態を招く恐れもあります。
どこに何を配置するのか、どれだけのスペースを必要とするのかはっきりさせて計画をすることが大事です。

収納スペースが足りない

洗面台を広くしたにも関わらず、収納スペースが少なくなったという失敗談も多いです。
例えば、洗面化粧台なら鏡の裏や再度の収納に化粧品や小物を仕舞うことができます。
しかし、タオルや生活用品は別の場所に収納したいと考える人は多いでしょう。
ところが、実際リフォームしてみると、洗面台が広すぎて他に収納スペースを作れないというケースは少なくありません。
洗面台を大きくすることばかりに目が行き、収納スペースが減ってしまうことにならないように注意してください。

洗面台の高さやボウルのサイズが合わない

洗面台はそれぞれ高さやボウルの大きさは異なります。
もし高さが使用者と合わず低い場合は、洗顔時に腰を曲げなければならず、腰を痛める原因となります。
逆に高いとひじに水が流れ、上半身や床が水浸しになるでしょう。
また、洗面ボウルが小さいと水が撥ねやすくなります。
小さな洗面ボウルはおしゃれなデザインですが、床に水が飛びやすく床の腐朽を早める原因にもなるでしょう。
洗面台は高さや実用性のある大きさのボウルに配慮して選ぶ必要があります。

2.事前に知っておきたい洗面台のタイプ

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洗面所リフォームでは、洗面台にこだわりたいものでしょう。
洗面台には主に3つの種類があり、特徴や価格帯はそれぞれ異なります。

ユニットタイプ

洗面台で最もスタンダードなユニットタイプは、洗面ボウルと洗面化粧台が一つに組み合わさっているものが主流です。
幅が決まった化粧台に水栓や収納棚、鏡、照明などの設備が組み合わさっている特徴を持ちます。
化粧台の規格は色々あり、適度な自由度とリーズナブルな価格帯から洗面台リフォームでも定番のタイプです。

システムタイプ

システムタイプは収納、鏡、洗面ボウル、鏡などのサイズやデザインを自由に組み替えられる洗面台です。
洗面所の広さや化粧台の大きさに合わせて、自由自在にレイアウトできる点が魅力です。

カウンタータイプ

カウンタータイプに壁際にカウンターを取り付け、そこに洗面ボウルや鏡などを組み合わせていく洗面台です。
洗面台の高さは自由に設定できますが、カウンターが土台となるために収納棚が付かないケースがほとんどです。
シンプルな洗面所を望む人や小さな洗面所でのリフォームに向いています。

3.洗面所リフォームを成功させるポイント

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洗面所のリフォームだけと言っても、それなりに多額の費用を費やして行わなければなりません。
やり直しは経済的に難しいので、失敗を回避するために洗面所リフォームのポイントを押さえておきましょう。

広さや目的に応じて設備やサイズを選ぶ

洗面所にどんな設備を置くかは家庭によって異なります。
洗濯室や脱衣所を兼ねるのであれば、利用目的や洗面所に合わせて必要な設備が必要です。
例えば、メイクや洗顔をするのであれば小物を収納できる多機能な洗面化粧台、洗濯機を置くなら全自動やドラム式に対応できるサイズの洗濯機パンが必要でしょう。
また、洗面台の大きさによっては無駄な隙間ができたり、脱衣スペースが足りなかったりという失敗も起きやすいです。
動線を確保した上で、設置する備品のサイズを決めていきましょう。

洗面台の高さは家族の身長の中間を選ぶ

洗面台の高さは75~85cmが基本とされていますが、家族によって身長はそれぞれ異なり、洗面台の使い勝手も変わってきます。
家族ごとに身長がバラバラの場合は、中間の高さを選ぶ工夫が必要です。
ただし、日常的に腰痛に悩む家族がいる場合は中間よりも少し低めにしておくと良いでしょう。
小さな子どもは将来身長が伸びると考えられるので、踏み台を用意して高さを補完すると良いです。

お手入れのしやすさも考える

毎日使用する洗面台はカビや水垢が目立ちやすいので、手入れのしやすさも考えなければなりません。
洗面ボウルは汚れにくい素材を選び、排水口に水が流れやすい形状であることが望ましいです。
また、床を水や汚れに強いフローリングシートに変えたり、調温効果のある壁紙に変えたりしてカビや結露を抑え、嫌なニオイの発生を防ぐといったリフォームもおすすめです。

通気性を確保する

洗面所は湿気がこもりやすいので、通気性を確保することも大切です。
窓を設置したい場合は高い位置や天窓にすると、プライバシーを確保できます。
逆に窓を設置しない場合は、通気口や換気扇、除湿機の設置が求められるので、どこに配置するか決めていきましょう。

収納するものに応じて、収納方法を選ぶ

洗面所の収納は鏡の裏やキャビネットなどがあります。
何を収納するのかは家庭によって違うので、収納するものに応じてスタイルを選んでいきましょう。
一般的には洗面台の上部または下部に収納棚をつけていることが多いです。
それでも収納が足りず、スペースに余裕がある場合は、洗面台の横にカウンターやキャビネットを設けてみると良いでしょう。
洗面台の収納棚には入れにくいタオル類やよく使う備品などを収納でき、使い勝手が良くなります。
どこに何を置くのか考えた上で決めると、無駄のない収納スペースを計画できます。

蛇口の故障にも配慮

蛇口は開閉を何度も繰り返すので、パーツの中でも特に破損しやすい場所です。
耐用年数は使用頻度や水栓の性能によって異なりますが、10~20年が目処となります。
近年の洗面台は蛇口を単体で交換できますが、正規パーツの製造状況に注意が必要です。
ある程度年数が経てば蛇口部分の製造がストップし、限られた在庫での修理となります。
もし在庫が切れてパーツが手に入らないようなら、洗面台ごと交換が必要になる可能性があるのです。
洗面所リフォームを行う際は、蛇口が壊れた時の対応や10年以上経過しても修理ができるかどうかも検討して計画しましょう。

省エネや機能性も考える

洗面所は光熱水費とも深い関わりある場所なので、リフォームの際は省エネや機能性も考えていきましょう。
例えば、水やお湯を使う時の無駄を省きたい場合は、オート水栓を選ぶと良いでしょう。
センサーに反応して自動的に水が出たり、止まったりするので、水の無駄遣いを省くことができます。
照明をLEDに交換すれば、明るく照らしながらも従来の電球に比べて電気料を抑えることが可能です。
電球の寿命も長いので、ランニングコストの削減にもつながります。
注意点として、高機能な設備にリフォームするとなるとそれなりにコストも張ります。
最優先は何か優先順位を決めた上で、省エネ性能や機能性もこだわっていきましょう。

鏡は明るさが大事

洗面所でメイクや髭剃りなどを行う人は多いので、鏡は明るさが重要となります。
照明が足りないと影ができてしまい、しっかり顔を映せなくなります。
天井の照明だけではなく、必要に応じて洗面台自体に照明を付けることも検討しましょう。

実物を見て操作性やサイズ感を確認

洗面所リフォームが失敗してしまう背景には、洗面台などの実物を見ていないことに原因があるかもしれません。
操作性や実際のデザイン性は、リフォームが終わらないと正確には分かりません。
そのため、リフォーム後に失敗したと感じる人は多いのです。
後悔しないためにもショールームを活用し、洗面台を直接見て、触れてくることが大事です。
実物ならカタログでは伝えきれない操作性や正確なデザイン性を体感できるので、洗面所リフォームの失敗リスクを下げることができます。
洗面所リフォームを検討される方は、メーカーのショールームなどで実物を自分の目で確かめることをおすすめします。

4.洗面所をリノベーションしてみる

リノベーションはリフォームと比べて大規模な改修工事となります。
しかし、家全体ではなく特定の部屋だけをリノベーションすることも可能であり、洗面所の改修にも活用可能です。
部分的なら全体の改修に比べてコストを抑えられ、洗面所の広さや壁材、床材の交換、雰囲気を変えたいなど根本的な悩みを解消できます。
特に洗面台の交換だけではなく、全体を丸ごと変えたいという際にはリノベーションの方が良いという場合があります。

5.まとめ

洗面所が汚い、使いづらいと感じている方はリフォームを考えてみましょう。
今使っている洗面台や壁、床を変えるだけでも使いやすさや快適性はアップします。
しかし、リフォームといっても選ぶ洗面台や大きさ、配置関係などを細かく計画しないと失敗に終わってしまう可能性があります。
今回は洗面台の特徴や洗面所リフォームのポイントをご紹介したので、参考にリフォームを成功させましょう。
また、洗面所の利便性や快適性をアップさせる手段にはリノベーションも選択肢です。
リノベーションは家全体も可能ですし、部分的な改修も可能となっています。
洗面台や壁、床材の変更だけではなく、広さや洗面所の位置を変えるなどの大幅に改修したい時はリノベーションがおすすめです。

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