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樹脂窓と健康の関係について

みなさんは、樹脂窓と健康の関係を知っていますか?
意外と知られていない樹脂窓ですが、実は健康面と非常に関係があります。
今回はそんな樹脂窓についてご紹介します。

1.意外と知られていない樹脂窓の性能

まず、意外と知られていない樹脂窓の性能についてご紹介します。
みさなんの中に、冬に帰宅した時に部屋の寒さが気になったり、窓の付近が結露が起こって水滴がついていたりという経験をお持ちの方はおられませんか?
ほとんどの方が経験があると答えるはずです。
今現在、多くの家でこれが起こっているため当たり前かと思っているかもしれません。
しかし、それは窓の性能に原因があるかもしれないのです。
日本の住宅の窓の多くは、高度経済成長期によって量産型の施工が簡単で早く仕入れることのできるアルミ製のものが大量に普及しました。
今は海外の技術等を駆使した高性能な窓が作られているにも関わらず、コストカット重視で多くの工務店やハウスメーカーでは取り入れられないことが多いです。
しかし、今後10年20年と住む住宅のことを考えると、この違いはこれからの生活の質を大きく左右することになります。
そのため、これを読んでくれた方はぜひ樹脂窓を検討してみてください。

2.樹脂窓と住環境

最近の日本の異常気象による寒暖差が年々ひどくなっていると皆さん気づいていると思いますが、これからリノベーションを考えられたりしている方には、ぜひ窓に注目してください。
とある研究(※1)では、家を建てる際に重視する点として、1.間取り、2.耐震性能、3.冬の暖かさとなっています。
しかし、実際に建築後のアンケートでは冬の暖かさに対する満足度が6番目まで下がってしまっています。

(※1)※エクスナレッジムック 建築知識

この結果が表す内容は、冬季における快適な室内環境を重要視する人が多いのにも関わらず、実際に建てた後には満足のいく住環境になっていなかったことが考えられます。
私たちは、その原因の1つとして窓の性能が関わっていると考えています。
今の日本ではそこまで窓に高額な金額をかけて性能を向上させるという感覚があまり無いように思われます。
しかし、世界と日本の窓の性能を比較すると、熱を逃しやすいアルミ製の窓を使っているのは日本くらいで、多くの国では樹脂窓や木製の窓が採用されています。
アルミ製の窓があまりにも多く普及しているせいで当たり前のように感じてしまいますが、
樹脂窓などによる高い断熱性能をも持つ窓こそが現在の世界のスタンダードとなっています。

参考:樹脂サッシ普及促進委員会・一般社団法人 日本サッシ協会

3.樹脂窓とは

次に、樹脂窓とはなにかについてご紹介します。
樹脂窓とは窓枠部分が樹脂でできた窓のことです。
その多くは二層または三層のガラスがはめ込まれた窓が主流です。
アルミよりも熱を通しづらい樹脂で作られた枠と、空気層を含む複層構造のガラスによって高い断熱性能を持っています。
中には空気層の部分に特殊なガスを充填してより断熱性能を高める工夫がされたものもあります。

4.アルミとの違い

次に、アルミとの違いについてご紹介します。
アルミと樹脂との1番の違いは断熱性能にあります。
アルミは熱を通し安くもあり、窓ガラスが1枚のみになっているケースが大半です。
一方、樹脂は、熱を通しにくく、窓ガラスは複層構造となっているケースが多いです。
また、価格で見るとアルミ製の窓よりは価格が上がるため、一種の妥協案のような形で、室内面は樹脂、屋外面はアルミでできた複合サッシと呼ばれる窓の種類もあります。
しかし、これはアルミサッシによる結露が窓枠の中で起こっている可能性が高く、やはり完全な樹脂窓が1番断熱性能が高いと言えます。

5.お得な住宅ポイントとは

最後にお得な住宅ポイントについてご紹介します。
次世代住宅ポイント制度とは、一定の省エネ性能や耐震性能、バリアフリー性能などを満たす住宅や家事の負担軽減に繋がる住宅へのリフォームをされた方に対して、工事内容ごとにポイントを発行し、そのポイントを利用して様々な日用品や家電家具、食料品などに交換することができる制度のことです。
この制度に該当する工事の中に、窓の断熱性能を上げるリフォームも含まれています。
新築を検討されている方はご存知の方も多いかもしれませんが、リフォームによるこの制度を利用する方々も増加傾向にあり、最近注目を浴びています。
また、この該当する工事の中の、特に窓に関する工事については、三種類ほど工事の内容があります。
※いずれも国の指定した製品で施工する必要があります。

窓のガラス交換

窓のガラス交換は、1枚のガラス(単板ガラス)を複層ガラスに交換した場合、ガラスの厚みを変えることで断熱性能を向上させます
1番安価な改修方法ですが、アルミサッシの場合断熱性能が完璧とは言えません。

内窓の設置

既存の窓の内側に樹脂製の内窓を設置します。
この場合既存の窓を触ることがないので、比較的安価に工事をすることが可能です。

外窓の交換

古い窓を枠ごと取り外し、新しい断熱窓を取り付けます
この場合1番費用はかかりますが断熱効果は1番大きくなります。
せっかく工事をするのであれば、こちらがおすすめです。
上記の通り規模によって費用や断熱性能も変わってきます。
しかし、獲得できるポイントも同様に断熱性能の高い工事ほど多くもらうことができます。
また、ポイントは窓一カ所あたりにどのような工事をするかによって決まっているので、
改修する窓の数が多ければそのぶんポイントもつきます。
外窓の交換をした場合、合わせて外壁部分の断熱改修もおすすめしたいのですが、外壁も指定の断熱材を一定の面積以上使用することで、ポイントがもらえます。
このポイント制度は期限がありますので、気になる方は弊社にお問い合わせください。

今回は、樹脂窓についてご紹介しました。
樹脂窓の効果と大切さが分かっていただけたのではないでしょうか。
健康リノベでは自然素材である杉板や漆喰での内装仕上げや断熱性能、体に1番触れる水に注目してリノベーションを行うことをおすすめしています。
しかし、現状の日本の住宅の断熱性能については国もこのようにポイント制度を掲げるほど改善していきたいと注目している部分となります。
リノベーションを検討している方はぜひ断熱性能にも目を向けていただいたらいかがでしょうか。

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