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リビングリフォームのメリットとは?事例や費用相場などについても合わせてチェック!

リフォームを検討している方の中には、家族皆が使うリビングを快適な空間にしたいと考えている方も多いでしょう。
リビングリフォームは、家族構成が変わって空間を広く快適に使いたい方におすすめのリフォームです。
今回は、リビングリフォームのメリットをはじめ、事例や費用相場、気を付けたいポイントなどについて解説していきます。

1.リビングリフォームのメリットとは?

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家族皆が集まって過ごすリビングは、居心地の良さや快適さ、開放感などが重要になります。
新築の時よりも住む家族の人数が増えたり、家族のライフスタイルが変わったりするとリビングの使い方も変わるでしょう。
新しく家を建て替えることもできますが、リビングだけを変えたい場合はリフォームが便利です。
ここでは、リビングリフォームのメリットについてご紹介しましょう。

住み慣れた家にそのまま住める

リフォームではなく新築に建て替える場合、一度家を取り壊すので引越しをしなければなりません。
しかし、今住んでいる家のリビングをリフォームすれば、引越し作業をする必要がなく引越し費用もかかりません。
家全体ではなくリビングだけが新しくなるので、住み慣れた家の一部分だけが快適に変わればより住みやすくなるでしょう。
建て替えに比べて工事期間も短いので、仮住まいを探す必要もありません。

使っていない部屋の無駄を省ける

住んでいる人のライフスタイルが変わると、それぞれの部屋の用途も変わってきます。
例えば、子どもが独立して子ども部屋が不要になる場合や、子どもが生まれて部屋を広く使いたい場合などです。
家の空間を有効活用できていないと、家族全員が快適に暮らすことができません。
不要になった部屋と広くしたい部屋をつなげれば、使っていない部屋の無駄なスペースを有効活用できるのです。

建て替えよりも費用を抑えられる

建て替えの場合は全て取り壊して基礎から作り直す費用があるので、多くの費用がかかってしまいます。
リフォームにすれば、一部分だけを綺麗にするので建て替えと比べると費用を抑えられるでしょう。
リフォームの種類によって費用は異なりますが、50万円以下で綺麗にできる場合もあります。

2.リビングのどこをリフォームする?

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リビングリフォームでは生活しやすいように空間の広さを変える方も多いですが、他の部分でリフォームをする方もいます。
では、リビングリフォームで多く見られる事例について解説していきましょう。

リビングと和室で広くする

来客対応や誰かが家に泊まる時などを用途として、新築の時に和室を設ける方も多いでしょう。
しかし、そこまで頻繁に使う訳でもなく物置のようになってしまい無駄なスペースとなることもあるでしょう。
和室はリビングの横につけられている場合が多いので、リビングを広くするために壁を撤去してつなげるのが有効的です。
壁だけを取って空間を広く見せる事例や、和室の畳もフローリングにして大きな洋室にする事例などが多く見られます。

リビングとダイニングをつなげてLDKに

築年数が経っている住宅は、キッチンとダイニングはつながっているけれどリビングは別という間取りも多いです。
近年では、キッチン・ダイニング・リビングが仕切りなしでまとまっているLDKが人気になっています。
LDKは空間を広々とさせるだけでなく、料理をしている間リビングで遊ぶ子どもに目が届きやすいというメリットもあります。
キッチン・ダイニングとリビングが隣り合っている場合は、壁を抜いてリビングを広くします。
全て丸ごと新しく作り替えてLDKを作るケースも多いです。

収納スペースを増やす

最初は荷物が少ない状態で住み始めても、段々と荷物が増えてきて収納スペースが足りなくなる方も多いのではないでしょうか?
居間以外の場所に収納する方法もありますが、よく使うものは居間に収納しておいた方が使いやすいです。
また、色々な場所に収納すると何がどこにあるのか分からなくなってしまうでしょう。
居間に収納スペースを増やす場合は、押入れを改造して可動棚を取り付けたり床下収納を付けたりします。
元からあるスペースを有効活用することによって、リビングの広さを狭めることなく収納を増やせます。

床暖房を設置する

空間を広く取った場合、空気を温める範囲が広がるので冬場に寒さを感じてしまう可能性もあります。
暖房器具やこたつを使う方法もありますが、設置するスペースが必要になるので狭く感じてしまうでしょう。
床暖房であれば床下に設備を入れるため邪魔にならず、足元から空間を暖めてくれます。
寒い冬場に足元から全身を温めれば、いつでも快適な状態で生活できるでしょう。
床暖房の種類は電気ヒーター式と温水循環式があり、温水循環式の方が割高になりますが設置後のメンテナンス費は少ないです。
一方で、電気ヒーター式は初期費用を抑えられますが、メンテナンスに費用がかかってしまいます。
性能やかけられる予算を加味して検討し、自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。

3.リビングリフォーム費用の相場は?

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建て替えと比べると費用が抑えられるリビングリフォームですが、リフォームの内容によって費用が異なります。
前述したリフォーム事例を基にして、費用の相場を見ていきましょう。

リビング+和室のリフォーム

リビングと和室をつなげる時に、和室の内装はそのままで壁だけを撤去する場合の費用は約5~10万円になります。
障子の取り外しやカーテンレールの交換などは約10~15万円、和室の畳をフローリングに変えるのは約20~25万円が相場です。
ただし、元々の間取りや壁の大きさ、フローリングに使う材料などによって費用は変動します。
部屋の広さによっても使用する建材の費用が変わりますが、リフォームする範囲が少なければ費用を抑えられるでしょう。

LDKのリノベーション

キッチン・ダイニングとリビングの間にある壁だけを取る場合は、約5~10万円になります。
全て新しくLDKを作る場合は、部屋全体の広さにもよりますが約150~200万円が相場となります。
築年数の長い住宅についているキッチンは壁付け型が多いですが、近年は対面のアイランドキッチンが人気です。
アイランドキッチンはLDK全体を見渡せるので、リビングでの家族の様子が見えやすい点が人気となっています。
LDKに加えてキッチンも変えるとなると、さらに約100~400万円の費用が必要となるでしょう。

居間収納のリノベーション

居間収納を増やして使いやすいようにリノベーションする時の費用は、約30~100万円が相場です。
費用に開きがあるのは、床下収納や壁面収納など手間のかかる収納に費用がかかるためです。
無駄なスペースを有効活用できますが、小さな収納でも高額になる場合もあるので注意が必要です。
一方で、押入れをクローゼットに変える場合は他の収納よりも費用を抑えられます。
たくさん収納を作るのは便利ですが、使わない収納が出ないように気を付けて検討しましょう。

床暖房のリフォーム

前述しましたが、床暖房には電気ヒーター式と温水循環式の2種類があり、種類によって設置費用が変わります。
電気ヒーター式と温水循環式どちらも、15帖リビングの場合約80~100万円が費用相場です。
ただし、温水循環式の床暖房には、床暖房の設備以外に水を温める「熱源機」という装置が必要になります。
熱源機の設置費用は約30~50万円になるので、温水循環式床暖房は比較的割高です。

4.リビングリフォームで注意すべきポイント

最初から現物を見られるわけではないので、どのように完成するかをイメージしながら進めていきます。
思い描いていた通りに完成すれば問題ないですが、理想とは違った仕上がりになることもあるでしょう。
リビングリフォームで理想の空間を実現するために注意すべきポイントについてご紹介します。

リフォーム後の暮らしを明確にイメージする

イメージと違うものが完成するのを防ぐためには、リフォーム後の生活を明確に想定しておくことが大切です。
ただ広くしたい、収納を増やしたいなどの気持ちだけだと、いざ暮らす時に不便な部分が出るリスクも考えられます。
具体的に広くなった部屋や何を置きたいのか、何を収納したいのかなどを考えておくと良いでしょう。
リフォーム後のことが想像できれば、リフォームのアイデアがどんどん浮かんできて進めやすくなります。

なるべく費用を抑えるためのコツ

理想のイメージが考えられたとしても、費用がかかりすぎて予算オーバーしてしまうと実現が難しくなります。
少しでも費用を抑えるためには、複数のリフォーム会社から見積もりを取って検討しましょう。
いくつかの会社を比較することで、条件に合っていて安く施工してくれる会社を見つけられます。
また、リビング内の部分ごとにリフォームするのではなく、まとめて工事を行うと費用を抑えられます。

5.まとめ

ここまでリビングリフォームのメリットや事例、費用などについてご紹介してきました。
家の中で多くの時間を過ごすリビングは、ライフスタイルに合った空間にすることが重要です。
リフォームには、住み慣れた家で無駄のない空間を実現でき、費用も抑えられるという魅力があります。
建て替えよりも低コストで工事ができて、部分的に空間を好きなように変えられるのです。
それぞれリフォームする部分によって費用が異なりますが、家によっても費用は変わるので見積もりを取って確認すると良いでしょう。
どのようなリビングにしたいかをしっかりイメージしながらリフォームを進めると、理想的な空間を実現できます。
理想のリフォームには予算内に収めることも重要になるので、なるべく費用を抑えられるように工夫しましょう。
多数のリフォーム会社への合見積もりや、まとめて工事を行うなどを行うと費用を抑えられます。
リビングリフォームを行って、暮らしやすい快適な住まいを低コストで手に入れてみてはいかがでしょうか?

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